会議で使う書類が入っているのに、机のカギを忘れてしまった!

私の身の回りには、「カギ」に関することで色々なトラブルを経験した人がたくさんいます。私は今、都内の大学に通いながら法律の勉強をしていますが、自分の身の回りにいる友人から聞いた中で最も印象にあるのは、サークルの仲間が経験した「昔の彼女にいつの間にかコピーされていた合鍵が切っ掛けで発生した傷害事件」の話でしょうか。この友だちの話は、「本人の了解を得ずに作った合鍵は違法」という「法律的な観点」からも、「彼氏を束縛したいと願ってしまった女性」という、いわゆるゴシップ的な見地からも大変記憶に残っています。

「幸い」と言うべきか、「人生経験が少なくなって損をしている」と見るべきかは迷いますが、実は私はこれまでこういう「カギに関するトラブル」は遭遇したことがありません。「きっといつかは私も、何らかのカギトラブルに巻き込まれるんだろうなぁ」くらいに漠然と思っているくらいだったのですが、つい先日、とうとうその機会を得たのです。

それは、「その日のサークル会議で使う書類が入っている机のカギを、自宅に忘れてきてしまった」というもの。ちなみにカギが無いことに気が付いたのは会議開始の一時間前。私の自宅までは往復で1時間半は掛かるので、取りに戻ることは出来ません。かと言って、その資料が無いと会議にもならないというような切羽詰まった状況で、私は途方に暮れてしまいました。

結論から言うと、この机のカギに守られた必要書類は、友人が無理やりこじ開けることで解決しました。解決はしたのですが、結局私の使っていたサークルの机は一つダメになってしまい、後でこっぴどく教授に怒られてしまったのです。